【本紹介】子どもが夢中になっているゲームを理解できる?『メタバースとは何か』

子どもが友達から誘われたからと、「ニンテンドースイッチで『フォートナイト』やりたい」と言い出したのは一年前くらいでしょうか。

「オンラインで友達と一緒に戦うゲーム」と言われて「へえー。まあ友達同士お互い家にいながら遊べるのはいいんじゃない?」と軽い気持ちでOK。
友達と話すためにマイク付きヘッドホンも買いました。
他にも『エイペックス』とか『あつまれどうぶつの森』とかで遊んでいます。

一方、「メタバース」という言葉をよくきくようになりました。

オーディオブックサービスで新刊本として紹介されていたり、YouTubeの本紹介チャンネルで取り上げられたり。

「よくわからないけど次世代の流れらしい」と思っていたら、『フォートナイト』がメタバースの代表例としてあげられていて、「そうか、そんなにすごい技術なのか」と思う一方、何がすごいかわからない。

そんなもやもやを抱いていたとき、Amazonのオーディオブックサービス、Audibleでこの本に出会いました。

岡嶋裕史著『メタバースとは何か ネット上の「もう一つの世界」』

Amazon.co.jp: メタバースとは何か ネット上の「もう一つの世界」 (Audible Audio Edition): 岡嶋 裕史, 角田 雄二郎, Audible Studios: Audibleブック・オリジナル
Amazon.co.jp: メタバースとは何か ネット上の「もう一つの世界」 (Audible Audio Edition): 岡嶋 裕史, 角田 雄二郎, Audible Studios: Audibleブック・オリジナル

聴いてみたらすごく示唆に富んだ内容だったのでご紹介します!

著者は、子ども科学電話相談にも出演した岡嶋裕史先生

難しそうな本を読もうと思ったきっかけは、なんといっても著者が岡嶋裕史さんだったこと! 数年前、NHKラジオの子ども科学電話相談に「プログラミング」の先生として登場した際、相談してきた子どもとプログラミングの話でマニアックかつ楽しそうに盛り上がる姿が印象的だったのでよく覚えていました。この方の書いた本なら読んでみよう!と思ったのです。

岡嶋先生が子ども科学電話相談に初登場した日のtogetterまとめ記事はこちら

【子ども科学電話相談 190630】新ジャンル「プログラミング」の初質問は「古いんですけどBASICで書いてます」という小6ガチ勢
心と体:篠原菊紀先生ロボット・AI:坂本真樹先生プログラミング:岡嶋裕史先生司会:石山智恵キャスター※タイトルの質問はPC版2ページ目、モバイル版3ページ目に掲載されています。

人間や社会を分析する社会学の本

IT技術の解説本かと思いきや、その背景となる人間心理や社会状況を分析してくれて、むしろ社会学のカテゴリに近い本という印象です。

言語化能力がすごい

本を読む楽しみのひとつに「ぼんやりと考えていたことを言語化してもらえてすっきり!」という体験ができることがありますが、この本もまさにそうでした!

岡嶋先生のその語彙力と表現力はどこで身につけられたんですか!?と質問したいほど、豊かな文章力です。

身近な例を出して解説してくれるからわかりやすい

言葉や概念の説明をしてくれる際、身近な例を出して解説してくれるので、わかりやすいです。

ところがそれらが絡んだ“答えがない問い”を考えることはすごく難しい!!!

まとめ

岡嶋先生は「メタバースの世界で生きて、死にたい」とおっしゃるほどメタバースを愛していらっしゃるようで、ここは読む人によって好みがわかれるところかと思います。

しかし、その受け入れる・受け入れないの価値観さえも、価値観って何?と考え始めるときりがなく……

リアルって何? 生きるって何? と考えさせらえる哲学的な本でした。

考え、取り組み続けることで、人はもっとよりよい生を生きられるようになる

という言葉に励まされました。

以上、岡嶋裕史著『メタバースとは何か ネット上の「もう一つの世界」』のご紹介でした!

メタバースとは何か ネット上の「もう一つの世界」 (光文社新書 1179) | 岡嶋 裕史 |本 | 通販 | Amazon
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これを書いている最中も、娘がフォートナイトで友達とワイワイ遊んでいました。
何が楽しいのかきいてみると……「友達と話せたり、協力して戦ったり、アスレチックで遊べたり、ゲームが作れたりするところ!」だそうです。
この本を読んでいたので、「なるほど、書いてあった。そりゃ楽しいわけだわ」と少し理解が深まりました。
夏休み、子どもだけで家にいるお友達も多いことでしょう。
そんな子どもたち同士、ワイワイ遊べるのはいいことかな、と見守ることにします。

ここまでお読みくださりありがとうございました。

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