健康や美容や節約のためにお弁当作りをしたいと思いつつ、
なかなか続かなかった昨年までの私……
料理が得意とはいえない(材料や手順が多いとクラクラするタイプ……)
面倒なことはしたくない(週末に何品もまとめて作って小分けして冷凍、とか)
そんなズボラな私が朝の実働時間約10分で作るワンパターン弁当にしてから、1年、継続できています!
今回はその内容とコツを紹介させていただきます。
お弁当箱は曲げわっぱ!

入れ物は重要です!
私のおすすめは、曲げわっぱ!
といってもお手入れが楽なウレタン塗装のもの。
- 作るモチベーションが上がる
- 詰めやすい
- センスがなくても出来上がりがそれなりに見える
- 洗うのが楽
などの理由で、イチオシです!
私が愛用しているのは、紀州ヤマガさんの曲げわっぱ!
以前はプラスチック製の細長くて浅い2段タイプを持っていたんですが、
- 詰めるのが上手くできない
- 2個洗うのが面倒
ということでお弁当作りをしなくなっていたのです。
ごはん・副菜は固定!
こちらを読んでから、これなら続けられるかも!とワンパターンにしてみたら、見事、続けられています!
しかも私の場合、内容はワンパターンというより、ほぼ固定(笑)
- ごはん
- 蒸しかぼちゃ
- 蒸しブロッコリー
- ミニトマト
をいつも入れています。
・ごはん
朝に炊き上がるよう夜に炊飯器セットしておきます。
・蒸しかぼちゃ
ヘルシオでまとめて蒸しておきます。
味つけなしでも甘くておいしい!
・蒸しブロッコリー
一個をまとめて切って冷蔵庫で保存。
朝にフライパンで蒸し茹でにします。
・ミニトマト
まとめてヘタをとって洗って保存容器に……入れておくと楽なんでしょうけど、朝にヘタとって洗って入れることがほとんど……
後は、メインおかずを日替りで
メインおかず=たんぱく質食材を、気分や体調や在庫に合わせて入れます。
- 肉(豚・鶏・ひき肉)
- 厚揚げ
- 塩鮭
これら5種類で平日5日分回せます。
・肉・厚揚げ
焼いて、しょうゆ、塩、オイスターソース、ナンプラー、ハリッサ、マヨネーズなどを組み合わせて味つけします。
・塩鮭
蒸し茹でにしてそのまま入れます!
朝10分で作る手順

【器具】
・20cmフライパン、ぴったり閉まる蓋
【事前準備】
・材料は切っておく。
【朝】
①ブロッコリーをゆでる。(3分)
20cmフライパンに少量の水(約50cc)を入れ、火にかける。
塩少々を入れる。
すぐ沸騰するのでブロッコリーを房を下にして入れる。
塩水にまぶす感じでひっくり返し、蓋をしてタイマー2分。
蒸しあがったら、ザルにジャーっとあけ、冷ましておく。
②メインおかずを作る。(3分)
〈肉・厚揚げの場合〉
下味をつけて、片栗粉or小麦粉をまぶす。
ブロッコリーをゆでたフライパンをさっとすすぎ、火にかける。
フライパンに油を少々入れて、焼く。
鶏肉など厚いものは蓋をして蒸し焼き。
火が通ったら、味つけ。
〈塩鮭の場合〉
フライパンに少量の水を入れ、火にかける。
酒少々を入れる。
塩鮭を入れて、蓋をして、2~3分。
焼くより早くてふっくら仕上がります!
③ごはんをお弁当箱に詰める。(1分)
朝食に合わせて炊き上がるのでここで詰めてます。
~~冷ましておきます。~~
④お弁当箱に詰める。(3分)
かぼちゃ・ブロッコリーを詰め、スペースに応じてミニトマトを入れます。
ごはんの上にメインおかずをのせます。(こうするとお弁当箱にメインおかずの油がつきにくいので、洗う時に楽!)
完成〜!

モチベーション維持には、お弁当のメリットを意識
習慣化するには、メリットや目的を意識するのが効果的ときいたので、
「お弁当のいいところ」を考えてみました。
- 自分で食べたいものを食べられる!
- 味・栄養・カロリー・量をコントロールできる!
逆にお弁当を持っていかなかった時の不満点も意識。
- 社員食堂で好みのメニューがなくて妥協する
- 好みの味付けではない
- たんぱく質をとろうと思ったら値段が高くなる
- 安くすませようと思うと揚げ物に偏る
- 量が多いor少ない
健康と美容と節約のためには断然お弁当!と意識するとモチベーションが維持できると思います。
前述の藤井恵さんは『お弁当作りで大事なことはストレスなく毎日作り続けられること』とおっしゃっています。
私が尊敬する「なかやまきんに君」氏も、同じものを繰り返し食べるとおっしゃっていました。
自信を持ってワンパターンでいきましょう♪
少しでも参考になればうれしいです。